Montreux
ヴィンテージサウンドの要を現代の品質で蘇らせたLuxe社のキャパシター 「ヴィンテージ楽器のリプレイスメント・パーツには、同じ時代の部材を使うのがベストである」という意見には、多くの人が賛同することと思われます。しかし、当時のオイルキャパシターの多くは、今では劣化して本来の機能を失ってしまっているのが事実です。Luxe社のレプリカ・キャパシターのハウジングは、全てオリジナルと同じマテリアルと製法で作られています。それを可能にしているのは、当時用いられていたものと同じワックスや天然樹脂などの膨大なストックであり（化学薬品や石油類を除く）、経験から得た様々な技術です。また、NOS（未使用品）の様々なキャパシターやカーボン抵抗など、多くの部材を確保しています。唯一の違いは、一部のキャパシターのオリジナルが丸めた紙包をコアに使用しているのにし、LUXEは経年劣化に強いVitamin Qタイプのオイルペーパーを採用している点です。しかしそれにより、湿度や外圧への耐久性や信頼性が上がると同時に、音楽的なクオリティさえも向上してると言ってよいでしょう。
1952-1973
Made with NOS .1uf/200v Vitamin Q (1952-62)
or NOS .1uf/50v Ceramic (1961-68 Strat 1961-1964 P-Bass/Telecaster)
or NOS .05uf/50v Ceramic (1969-1973 Strat 1964-1973 P-Bass/Telecaster)
1952～73年製 ストラトキャスター・テレキャスター・プレシジョンベース用リプレイスメント・キャパシター。レリック仕上げのCornell-Dubilier "Chiclet"（別称"Phonebook"）のレプリカ・オイルキャパシター（NOS品の60's Vitamin Qをコアに使用）、または"Red Dime"及び"Orange Dime"レプリカ・セラミックキャパシター（厳選されたSolarブランドのセラミックキャパシターを素材に使用）です。